今話題のIoTとは、いったい何なのでしょうか?

IoTを簡単に分かりやすく

当サイトでは、「IoT」をどこよりも簡単に、そして分かりやすく解説しています。 

 

「IoT」とは、Internet of Thingの略で、モノにセンサーが組み込まれて直接ネットに繋がり、直接通信できるような仕組みのことです。

 

キーワードは、「モノ」、「センサー」、「インターネット」です。

 

これまで、「インターネット通信」「センサー」「データ処理」などの機能は、PCやスマホ、特定のIT機器だけが備えていたものです。それがIoTでは、いわゆる普通の「モノ」もこれらの機能を備えることになります。

 

つまり目の前にある様々なものたち、例えば「ペン」「テーブル」「コップ」「壁」など普通の「モノ」にもインターネット通信機能やセンサーでの感知機能をつけることが出来るまでに技術が進化し、それをIoTと呼ぶのです。

 

では、それで何がどう変わるのでしょうか?

 

大きく分けると3つありますが、下記の3つですが、あくまで企業側からの目線で書いていきます。

 

高精度な顧客情報や顧客ニーズを収集出来る

画期的な新商品・サービスを作ることが出来る

製造現場を効率化出来る

 

それぞれどういうことか説明します。

高精度な顧客情報や顧客ニーズを収集出来る

企業にとって顧客の本当のニーズや実際どのように使っているのかを知ることはマーケティング上、大変重要です。そのための情報を非常に高い精度で得ることが出来るようになります。

 

センサーで正確な時間ごとの来店数を把握することもできますし、小売店であればどのエリアで滞在している時間が長いかなどの情報も役に立つでしょう。

 

また、自動販売機にセンサーを付けて売れ行きをチェックするなども海外ではあるようです。自販機の前を素通りされる確率が高く、売行きが悪ければ「商品ラインナップを変える」など打ち手を考えることができます。

 

もしかしたら、ファミレスや喫茶店などではセンサー付きの椅子が登場して、座席ごとの客数や滞在時間を正確に収集出来るようになり、それに合わせて座先の構成を変えるなどの打ち手を情報を元に考えられるようになるかもしれません。

 

例えば、お一人様席を増やした方が効率が良さそうな店舗というのは印象ではありますが、そのためのデータが正確に取れる可能性があるということです。

 

画期的な新商品・サービスを作ることが出来る

商品自体にネット通信が出来る機能やセンサーをつけることによって、画期的な商品を作ることができます。すでに実用化している商品も多くありますが成功例は多くはありません。

 

成功例でいうとお掃除ロボットのルンバがそうです。外出先から操作もできますし、センサーを内蔵している掃除機で自動で掃除してくれる画期的な掃除機です。

 

知名度が高くない商品で言えば、降水確率に応じて光る傘立てもあります。うっかり傘を忘れたということを防いでくれます。また、赤ちゃん用のベットに心拍数や体温、動きを感知するセンサーを付けて異常があれば教えてくれるものもあります。

IoTを活かしたビジネスモデルや商品・サービスの成功事例はまだまだ少ないですし、アイデアは無限に出てくるはずですので、斬新なアイディアを出せれば一発逆転のヒット商品を生み出すことが出来ます。

 

 

製造現場を効率化出来る

IoTによって製造現場が変わることは確実と言われています。工場の設備や機械にセンサーや通信機器をつけることによって、製造現場の見える化が可能になります。

 

設備稼働のちょっとした停止などは、これまではあまり把握出来ていないことがほとんどだと思います。設備運転の実働や製造実績が正確に把握できるなどから、効率化は間違いなく上がりますし、稼働分析を進めていけば、不良品の事前予測や制御も可能になると言われています。

 

また、工場単体ではなくサプライチェーン間(原料仕入れ、輸送、加工、組み立て、販売など)の連携も密にできますので、仕入れや在庫の最適化を高度に行うことができます。

 

IoTで私たちの仕事や生活はどう変わる?

IoTが大きな革命を起こすということは分かって頂けたと思います。ですが、一番気になることは

 

「IoTが実際私たちの仕事や生活にどんな影響を与えるのか?」
「どうやったら儲けにつなげることができるのか?」
「今、何を学んだり何をすべきなのか?」

 

ということだと思います。

 

他の記事にて解説をしていますので参考にして下さい、

 

 

もう少し詳しくIoTの具体的事例や今後に関する情報が欲しい

IoT 事例

当サイトでは、IoTをあまり知らない方でも、一発でピンとくるような分かりやすい説明をしています。

 

ここまで読んで頂いて、さらに知りたいという方も多いと思います。

 

では、直近で具体的にどういったイノベーションが可能なのかいくつか例を挙げて紹介したいと思います。

まず、わかりすくインフラの世界です。これからはあらゆるインフラ、例えば、ビル、工場、道路、橋、下水道といった設備に適切なセンサーや制御用デバイスを設置することで設備更新のタイミングや修理状況などの把握能力が格段にあがり、管理がしやすくなります。

 

また、運輸業界においてもあらゆる運搬物にセンサーが付与され、インターネットで管理することでロジスティクスの品質と効率を向上し、運用コストを下げることもできるようになります。

 

製造業では先ほども例にあげましたが革命が起きます。工場での生産においてもあらゆるパーツにIPアドレスやセンサーが付与されることによって、出荷後のデータを把握することも可能となり、歩留まり率改善、さらには次期商品開発への貴重なデータを取ることができるようになります。

 

もちろん、家庭でもあらゆる家電品がインターネットとつながることにより利便性も高まります。いずれにせよ、これから必要とされるIPアドレスは膨大になり、そのIOTを制御するためのクラウドシステムの複雑化することが想定されます。

 

下記の動画もオススメです。時間も3分程度と短いですし、分かり易く、本質をついています。

 

更新履歴
  • (2017/05/11)農業を更新しました
  • (2017/03/31)IoT関連銘柄を更新しました
  • (2017/03/14)物流を更新しました
  • (2017/03/14)自動車を更新しました
  • (2017/02/28)製造を更新しました